この2か月で子供ができないという主訴のある3人の患者さんから、妊娠したという報告がありました。
基本的にはオステオパシーは対症療法ではなく、一人一人オーダーメイドの治療ですので、不妊治療ではこれをやるという鉄則はありません。
全身をひとつのユニットとして治療した事は言うまでもありませんが、強いて不妊治療で今回気付いた事を挙げますと
子宮や卵巣や各種ホルモンに対するアレルギー除去は必要であれば欠かせません。(アレルセラピーオールで一瞬で行ってます。)
治療前は仙骨が異常に硬く、仰向けになると床に仙尾骨がゴツゴツ当たるような人が多いようです。
腰仙関節や仙腸関節の解放だけでは弛まず、子宮仙骨靭帯等子宮支持組織を弛めた上で仙椎ひとつひとつがバイタリティーのある生命体のようになるような治療をしました。(アレルセラピーアルテ)
下肢の冷え性が目立つ人が多く、下肢の筋膜特に動脈、女性生殖器、仙尾骨がひとまとめで流通が悪かった人が多かったようなので、このエリア全体の流通を良くして、下半身が温かくなるような治療をしました。(オーラクリア アレルセラピーアルテ)
不妊になる土地に住んでいる場合、ジオパシックストレス補正カードで土地補正をしました。
ジオパシックストレスという言葉は元々ドイツで作られました。
子供を授からないような土地に昔は住んでる人はいませんでしたが、今はそんな土地にも人が住んでいます。
フィシオエナジェティックのARテストで判別し、アレルセラピーのジオパシックストレス補正カードを自宅に置く事で子を産み育める土地に変わります。
(カード代は頂いておりません。)
子宮の位置異常を着衣の上からというよりほとんど触れずに優しく正しました。
子宮位置異常に対して婦人科オステオパシーの世界的権威レンゾー・モリナリー先生に以前習った方法は、膣に手を挿入する方法でしたので、着衣の上から同じ効果を出せる治療を開発しました。
婦人科オステオパシーに関しては東京で毎月行われている月例オステオパシーセミナーの第6回9月第3日曜日に一般治療家に教授しています。
ポテンシーを利用する方法なので多少は難しいかもしれませんし、秘伝の部類に入る治療法であることは間違いありませんが、ただでさえ人口減少に歯止めのかからない時代に、不妊の人の多い事はゆゆしき問題ですので、人助けになる事に情報制限はしていません。
オステオパシーは全体医学です。肩こりでいらした人に子宮位置異常があれば、本人の要望や自覚が有る無しに関わらず、治すのが普通です。
それはファインプレーとして称えらる事はありませんが、不妊を訴えて治した人数より遥かに多くの人の潜在的不妊を治し予防していると思います。
私達は東京都内を中心に治療センターを展開していますが、神奈川、小田原、長崎、千葉、埼玉、長野、岩手、京都、広島、香川、高知、長崎にアレルセラピストがいます。
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アレルセラピーセンター
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